現代社会は近代化が進み高度成長により利便性のよい生活が送れるようになりました。
しかし、その反面化学合成物質多用による河川の水質汚染や農薬・除草剤・化成肥料多用による土壌汚染、ひいては農作物が本来の持っている栄養素が欠乏するに至っています。
また、多大な使い捨て社会は焼却ゴミを増やす事になり有害物質による大気汚染、という「負の遺産」を生み出してしまいました。
そして、日本の経済は困窮を極め地球温暖化は益々進行し未曾有の災害は、生活環境に甚大な影響を与え子供たちの未来を考えると不安が生じてしまいます。
当社は環境を改善していく事で地球温暖化抑制や地産池消を根本とした循環型社会の形成に貢献する事を目的としています。
当社は太古より地球に生存している微生物、特に人間が生活するうえで有益に働いている発酵系微生物(有用微生物)を環境浄化に応用し化学的な手法を極力削減し事業を行っています。
当社は太古より地球に生存している微生物、特に人間が生活するうえで有益に働いている発酵系微生物(有用微生物)を環境浄化に応用し化学的な手法を極力削減し事業を行っています。
例えば
●バイオマス(動植生残渣・畜糞・草木・汚泥等)を好気的発酵させ良質な堆肥化
●工場等の排水処理施設を活性汚泥に有益な微生物を加え処理能力を向上
●微生物を応用した各種消臭
●自然農法を基本とした有機栽培の普及(農薬・化成肥料を使用しない)
●高機能性バイオ炭製造コンサルティング及び農業利用普及
昨今の日本状況はSDGsを目標に経済活動を余儀なくされ企業も転換期を迎えています。
新たに地球温暖化抑制を目標に2050までにカーボンニュートラルを目標として2026年からは大手企業をはじめとして義務化される程環境に関する事業が求められています。
●排出量取引への参加(Jクレジット認証)
●スコープ3の開示
●温室効果ガス排出量の算定・報告(カーボンニュートラル)
●パリ協定やSDGsなどの国際的な枠組みへの対応
当社は「ふるさと」と呼べる環境を再び現代に蘇らせ、子供たちにきれいな環境を残していく方法を伝えて行く事を夢に抱いています。