日本の代表的な桜、ソメイヨシノの花も終わって
新緑が美しい季節に移り変わってきました。
緑が増えてくると害虫に関するお問い合わせも多くなります。
先日も 毎年「ヨトウムシ」と格闘しているという方からの相談がありました。
『出来れば殺虫剤には頼らずに草花や野菜を育てたいです』
日本の代表的な桜、ソメイヨシノの花も終わって
新緑が美しい季節に移り変わってきました。
緑が増えてくると害虫に関するお問い合わせも多くなります。
先日も 毎年「ヨトウムシ」と格闘しているという方からの相談がありました。
『出来れば殺虫剤には頼らずに草花や野菜を育てたいです』
昨年より地元の業者さんが担当している元荒川ですが
帰りに遠回りして美しい桜を見てきました。
桜橋からの眺めはとても素晴らしいので毎年楽しみにしています。
※桜の害虫駆除と樹勢回復作業についてはこちらのEM環境活動のページをご覧ください。
今年も桜の害虫駆除と樹勢回復作業が始まります。
春先に桜の様子を見に行った時、
ショックな出来事がありました。
本来、桜は伐ってはいけない樹木なのですが
何故かバッサリ・・・
人に例えたならば、片腕を無くした様なもの
バランスを崩すのは勿論のこと、悲鳴が聞こえるようです。
日本の象徴の様な樹木なのに・・・
因みに、やむを無い理由で伐採が必要な場合、
色々と注意とケアが必要なのが 『桜』
日本中の桜の名所では、樹医がきちんとケアをしています。
(有)フォレストでは天然除虫菊と有用微生物群を使用して桜の害虫駆除と樹勢回復事業をしています。
ここ鴻巣市吹上地区の元荒川両岸の桜並木は5年目になりました。 枝葉の様子や花のひとつひとつにも散布していない地区の桜との差がハッキリと見えます。
今年は8月後半になってからモンクロシャチホコが大量に発生しています。
このモンクロシャチホコは桜の葉を大量に食害してしまうのですが、人畜無害の毛虫です。
見た目が気持ちわるいのですが、無害の虫を駆除するのに有害な農薬など使用したくない。という自治体もあります。 桜を丸坊主にしてしまって、樹木に影響が無ければ本来は野鳥などのエサとなって食物連鎖に貢献しているのではないかと思います。
自然を大切にして、仲良く暮らしたいものです。
散布の様子は 過去の散布の様子はコチラ
2014年度の様子はコチラ