和歌山県 太陽産商
 
今年の1月29日の毎日新聞の和歌山版です。 「大量の生ごみの選別式処理システム」ということで

取り上げていただきました。

こちらは、HDMと、肥料、飼料を組み合わせて、選別式の処理方式ということで取り組まれております。
太陽産商は通常の回収をして、焼却場へ持っていくという事業を展開していました。

回収してきている物をHDMで減容させることによって、償却費を削減したり、

現在、魚の関係やおからの関係など、肥料成分のある、窒素成分のあるものを肥料化して

有機農業をされている所へ販売されてます。 あと、パン、ご飯などの炭水化物系のものは、

飼料化して、こちらは試験的な販売ですが、行っています。

こういった事を行うことで、償却費を削減し、また、販売する事によって、売上となっています。

 
写真上がHDM減容化をしている工場です。 この中に攪拌機とHDMコロニーがあります。

日量約5t程度減容させています。


最初に、袋に入っているような物を破袋機で袋を取り除いていきます。
 
 こちらがHDMのコロニーです。 左上は、ゴミを投入し、クレーンでコロニー全体にある程度分散させています。

右下へいきまして、投入が終わりましたら、攪拌機で1日2回撹拌し、微生物と生ごみを混ぜていきます。


 
 減容率は90%以上で、完全消滅ではありませんので、月に1回程度コロニーを篩うことで

残った物を出し、土壌改良材として農家さんへ提供します。


写真下はEMを使った肥料、飼料の工場です。
 
 ここでは魚やおから、肥料成分のある物をミンチ機にかけ細かくして、攪拌機で混ぜていきます。
 
 肥料は、このようなトンパックに、内側にビニールを入れて、 混ぜ合わせた原料を入れて、

このまま3ヶ月程度寝かせ、出来た物を農家さんへ出荷していきます。

 
 
 飼料は、食べさせるものですから、材料がはいってきたら攪拌機で混ぜた後、

小さな器に移して、次の日には出荷します。
 
 
和歌山では、EM研究所の代理店である、和歌山EM活用研究会さんが

多くの農家さんをお世話されています。

そのなかで、有機JASといいまして、農薬や化学肥料を使わない栽培をされているミカン農家さんですが、

ここに、「EMボカシの外注で地力回復をねらう」と書いてあります。

今までは、魚カスや油粕など、肥料になる材料を買ってきて、混ぜて、寝かせてなどの作業を

農家さん自身がやっていた。 なかなか農家さんにとっては大変な作業です。

太陽産商のほうで、安い原料をゴミとして集めてきて、それを原料に肥料にして販売している訳ですが、

農家さんにとっても そんなに大きなコストアップにはならないので、非常に喜ばれている。

こちらの農家さんは、大量に使われていらっしゃいます。