排水処理の方法


活性汚泥法(生物処理法)
 汚泥活性法(生物処理法)
・浄化槽、下水処理場、食品工場等
・有機物を分解する方式
 (BODの除去率98%以上)
・活性汚泥法は欠点も多い
・活性汚泥法の基本型と変法
・活性汚泥法に失敗例は多い
・活性活性汚泥法に歴史
 (下水処理条1923年東京三河島)
 (水質汚濁予防法1971年施工)

 
凝集分離法(物理化学処理法)
  凝集分離法(物理化学処理法)
・薬品を加え、汚れ物質を凝集し除去する方法
 (一般名:加圧浮上法)
・油分や固形物の除去に最適
 (除去率:98%以上
 但し、BODの除去率は50%)

・凝集分離法の歴史は古い
 (メッキ排水の処理)

 
バイオ処理法(生物処理法)
  バイオ処理法(生物処理法)
・酵母菌、乳酸菌、納豆菌、光合成細菌等を単独で使用
・BODの除去率≒50%強
・失敗例が非常に多い







汚泥活性法法の基本型
               ・調整槽:原水×2/3以上
               ・曝気槽:原水(㎥/日)=曝気槽容量(㎥)
               ・沈殿槽:原水×1/3~18/4
               ・活性汚泥法の変法は多い
               ・活性汚泥法の失敗例は多い



                  

            

            ① 濃度希釈法
            ② 凝集分離法(一般名:加圧浮上法)
            ③ 培養菌処理法(一般名:バイオ処理法) 



  濃度希釈法

 【活性汚泥の基本型]


【原水のBOD濃度が高いので、曝気槽を2倍にする】




 ②凝集分離法





 ③バイオ処理法






 
項目 原水 加圧浮上法 バイオ処理法
BOD 1,000mg/L 除去率50~70% 除去率50~70%
窒素 100mg/L 除去率50~70% 除去率50~70%
油分 100mg/L 除去率98%以上 除去率50~80%
SS 200~300mg/L 除去率98%以上 原水と同等かそれ以上
備考 ①油分とSS除去率に最適
②装置が小型
③加圧汚泥の臭気大
④薬品代、加圧汚泥の
 処分代等、経費が大
①SSの除去は不可
②装置が大型
③臭気が少ない
④加圧浮上法に代わって
  利用範囲が拡大






     
          (1)除害設備とは
            産業排水を処理して水に放流する際の処理施設

          (2)下水の放流規制
           BOD=3600mg/L以下
           SS =600mg/1以下
           油分 =30mg/L以下

          (3)徐害設備として利用されています
           加圧浮上法
           バイオ処理法


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               活性汚泥法の基本事項
  •     ① 曝気時間(BODの処理時間)
        ② 曝気風量(必要空気量)
        ③ 活性汚泥  発生量
        ④ 活性汚泥の滞留日数(曝気槽の汚泥濃度=MLSS濃度)
        ①~④まとめ(活性汚泥法のしくみ)

      
                 ◆活性汚泥法の基本時間

                ① 曝気時間(BODの処理時間)
                 (1)処理方法と曝気時間
処理方法 曝気時間(h) 備考
長時間曝気法 16~24h 現在は長時間曝気法が主流
標準活性汚泥法 6~8h 1970年頃、短期間のみ実施

(2)標準活性汚泥法が実施された背景
(エッケンフィルダーの文献 1961)

(3)曝気時間とBOD除去率の一般傾向
排水の種類 曝気時間
(h)
0 8 16 24
生活廃水 BOD除去率
(%)
0 90 - -
BOD濃度
(mg/L)
200 20 - -
産業排水 BOD除去率
(%)
0 90 97.5 98
BOD濃度
(mg/L)
500 50 12.5 10
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